アラキ工務店

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こまはむニュース

2016-06-25

新築82 塩ビシート

 水廻りの床仕上です。

Img_3327  他のお部屋と同様にフローリングでは?と、ご提案していたのですが、汚れが付きやすいお部屋の床は貼替えができて拭取り易いものにしたい、とのことでした。よって、耐久性のある塩ビシートを選びました。色はお隣りの浴室の床に合せてライトグレーに統一です。

 洗面所の収納部分も一体としたので、とても複雑な形状のシートを継ぎ手なく貼らなければならず、二人掛かりの作業となってしまいました。ちょっとした納まりの違いで手間が嵩みます。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

2016-06-18

新築81 EP塗装3

リビングダイニングのアクセント壁です。

Img_33262 LDは階段から吹抜と壁の面積がかなり多く、全て同色の白系だと面白みが無いので、一部色を変えてアクセントを付けました。

天井は一度仕上げたのですが、まだ下地の不陸が目立つところがあったので、再度パテをして塗り重ねてもらいました。

Img_3330 このように、何度も塗り重ねて、やっとお客様へお引渡しできる状態まで仕上げます。この辺りの職人さんのプロ意識、思いが伝わってきます。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

 

2016-06-11

新築80 EP塗装2

以前見て頂いた水廻りのタイル貼りとの取合いです。

Img_33142 徐々に雰囲気が出てきました・・・。

この前に便器が座り、ちょうど手洗器の水が当たりそうな位置がタイル貼です。

Img_3315 こちらも洗面台の前面と側面の水が跳ねそうな位置がタイル貼りです。

壁と床が仕上がると後は、設備機器を設置するのみとなります。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

2016-06-04

新築79 EP塗装

 下ごしらえ完了です。

Img_3291 お部屋の1面の色を変えてアクセントにする部分から塗っていきます。面倒ですが幅木も壁と同じ色でウレタン塗装にして、汚れが着きにくいようにしてもらいました。

Img_3299  アクセント部分が乾くと、その他のベース色を塗ります。こちらもアクセント同様に、幅木は壁色合せでウレタン塗装としました。

 幅木を壁面とフラットに納めスッキリさせては?とご提案してみたのですが、やはり掃除機を当てたときの傷や汚れを目立たなくして欲しいとのご要望から、壁とは少しだけ段差を付けて、同色の汚れの着き難い塗料で納める、ということになりました。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

2016-05-28

新築78 パテ2

 さらにパテは続きます。

Img_3290  3回目のパテは白色で行います(1回目シロ、2回目ピンク、3回目シロ)。この方法により確実にパテの回数を重ねます。

 吹抜になる部分の壁面には上部や側面からの採光があたると、壁のちょっとした不陸が目立ってしまいます。よって写真にあるように全面パテをすることで、パテをしない部分との僅かな段差までも無くすようにします。

Img_3282  写真右側の壁が先ほどの写真の全面パテ部分の上部になります。正面の縦長の窓がちょうど吹抜の壁を横から照らすことになり、この光がほんの少しの不陸を顕にすることにないます。この塗装屋さん泣かせの窓ですが、仕上が大変なことが分かっていても、壁面に沿って入る採光の心地良さの魅力に負け、ついついプランに採り入れてしまいます。

 これだけ手間暇を掛けてやっとEP塗装のための平滑な下地が出来上がります。塗る作業より養生にパテと、下拵えがいかに大変であり大切であるかをご理解頂けると幸いです。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

2016-05-21

新築77 パテ

木部の塗装が終わったら、壁と天井のEP塗装のための下地処理(パテ)です。

Img_3281 塗装の何が大変かというと、それは養生です。写真にあるように、床や窓や枠材などペンキが付いてはいけない部分全てをビニールで養生します。そのビニールの切れ目をペンキとの分かれ目にしてラインを出したりもしますので、ただ適当に被せるという単純な作業ではありません。

Img_3276 パテの工程は最低3回行います。回数が分かるように2回目にはピンク色のパテを使い忘れが無いように進めます。ビス跡やボードの継ぎ手など、塗装屋さんの経験により、後から不陸が目立ちそうな箇所は特に手間を掛けます。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

2016-05-14

新築76 オイル塗装

 木部のクリヤオイル塗装です。

Img_3251  構造の梁から、建具枠、木製建具、梯子に手摺りと木部全てをオスモクリヤ塗装仕上とします。浸透性のオイル塗装なので、表面に多少塗膜をつくってしまいますが、しっとりと手触りの良い質感に仕上がります。塗装後1年ほど経過すると、木部に塗装が馴染み、木の優しい温か味を感じて頂けると思います。

 木材の塗装は、以前は汚れを付けないことを重視してか、ウレタン塗装やOSCL(オイルステンにクリヤラッカー)塗装などで塗膜を造って汚れを防ぐ仕上が主流でしたが、最近では綺麗に一回塗りで仕上り、木の触り心地を損なわないオイル塗装が多くなりました。特にオスモなどのように自然素材を使った塗料がお客様の人気を集めております。

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2016-05-07

新築75 タイル

 さて、いよいよ内装工事に入ります。

 内装はクロスは貼らずに塗装仕上ですが、その前にタイルを少しだけアクセントに貼ることにしました。

Img_3185 EP塗装は汚れが付きやすく、汚れを拭き取ることができません。よって水廻りの汚れ易そうな壁にのみタイルを貼ります。本当はその面全てに貼れれば良かったのですが、もちろん工事はご予算ありきですので、ポイント貼りでもアクセント効果は十分にあると思います。

Img_3184  上の写真が、トイレタンクの手洗器の部分で、下の写真は洗面台の前面と側面の壁に位置します。これだけ見ると、えっ?という感じですが、周りが仕上がるとタイルが引立ってくれるはずです。

 タイルの貼方は、圧着貼りでPB面から少しだけ出っ張るような厚みに調整しました。廻りのEP塗装をタイルで見切って塗り分けるという方法です。これなら見切り材も要らないので、綺麗に納まります。こういう技は塗装ならではであって、クロスではこのようにラフに見切ることは難しいです。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

2016-04-30

新築74 手摺

 忘れてはいけません。階段手摺です。一般的にはタモの集成材の丸形を使用することが多いですが、少しイメージを変えて、長方形にしてみました。これが意外にフィットします。角がちょうど曲げた指の関節に引掛り、安心感が高まるように思います。

Img_3183 階段にはU字やL字に、廻り階段、上下のみ廻り階段など、様々な種類の形状がありますが、私としては、直線階段が一番綺麗だと思っております。理由は、規則正しくスッキリしているからです。

 もちろん工夫すれば他の階段もかっこよく納まるのですが、一番問題となるのは手摺の取付方です。直線だと写真のように問題無く納まるのですが、例えば廻りと直線が絡む階段だと、どうしても手摺の勾配を変えなければらならなくなり、多少無理やり感のある、安全優先ということを立前に設置することになってしまいます。

 そういうことから考えると今回は理想の階段とすることができました。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

2016-04-23

新築73 建具

 大工工事の締め括りに、建具の建合せです。建具は全て米杉材とシナベニヤとを組合せて製作しました。写真にある収納などのフラッシュ戸は、シナベニヤ材に縁を米杉材としました。

 こちらは子供室の収納です。天袋には経済的にランバーコア材を使い、下にはパイプハンガーを設置しました。内部は本当は調湿効果の高い杉板を貼りたかったのですが、今回はシナベニヤです。

Img_3238 普通の工務店さんなら、建具工事は建具屋さんに任せてしまうのですが、弊社では大工工事の一環として行います。

 よって、建具のデザインから寸法確認までは現場監督の仕事となっています。建具屋さんには、サイズは元より材種、レールの仕様、引手の品番など、かなり細かいところまで指示しなければなりません。特に採寸は最低2回は測定(心配性なので)しますので手間は掛るのですが、これまで進めてきた建物全体の仕様に合せてコーディネイトできるので、その方が合理的であるようにも思います。

この作業を行うと現場の終わりが近付いていることを感じるのですが、ホッとする間も無くこの後の仕上工事の準備に奔走することになります。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。